スキレットなんてものはただの雰囲気アイテム?

一時期ワイルドさに惹かれてスキレットなんて買ってみちゃったりしたけど重いし手入れしなきゃなんないから、何か特別な理由でもない限りはおとなしく上質のフライパン買った方がいいです…

シーズニングに情熱を注げるか

シーズニングとは鉄の表面に油膜を何層にも張って調理したときに食材がこびりつかないようにするための作業です。

よくYouTubeなんかで目玉焼きをこびりつかないようにするためにフライパンやスキレットを焼いている動画が上がっていますが、まさしくアレです。
自分の場合はサラダ油を敷いては熱して膜を張るという工程を5,6回ほど繰り返します
この作業をしないと洗った後、すぐサビがでてきます。

シーズニング後は洗剤であらってもしばらくは調理してもこびりつかなくなる。
ただ、油膜がはがれたら再度シーズニングを施す必要がある。
料理がこびりつかないことに感動できればスキレットとうまくつきあえるかも。

ちなみに自分はまだ挑戦したことはないが、シーズニングはコンロで熱するよりもスキレットに満遍なく熱がいきわたるグリルやオーブンを使った方がいいらしい。
自分はコンロを使っているがやはり加熱にムラがあるのが気になる。
それにグリルやオーブンの方が中にスキレットを入れておくだけなので、作業としては楽に済ませられそうだ。

保温性に優れている

当たり前だけど厚めの鉄でできてるので料理はしばらく温かいまま保持されつづける。必然的に口の中をヤケドする確率が増える。
肉料理なんかには良いかも。あとアヒージョの頻度が増える(作るのが楽だから)
それにともなってオリーブオイルの使用量もバカみたいに増える。

ハウルの動く城ごっこができる

とりあえず朝起きたらスキレットに油を敷いてベーコン、タマゴを焼けばハウルの動く城っぽくなる。
もっと雰囲気を出したければ、テキトーに心臓でも捧げてカルシファーを用意すればよりそれっぽくなるのでぜひ。

でもやっぱテフロンなしに料理が鉄板にくっつかないのは嬉しいかな。
それでは良いスキレットライフ(?)を。

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